こんにちは。
セールスライティングのスキルにフォーカス中の穂積ミズホです。
ダイレクト出版さんの12週間セールスライティング通信講座。セールスライティングの基礎から体系的に学ぶことができます。私は最初から復習をしています。
前回は、第7週目ビッグアイデアでした。

第8週目は、注意を引くヘッドライン・キャッチコピーの作り方です。
前回のビッグアイデア、今回のヘッドライン、次回のオープニング。セールスレターでも重要な部分を学んでいきます。
ヘッドラインの目的とは?
セールスレターのヘッドラインの目的とは、見込み客の興味を引き、本文を読んでもらうこと。だから、必ずしもヘッドラインで売り込みをする必要はありません。ベネフィットが入らなくてもいいのです。
むしろ、あからさまにベネフィットが入っていると胡散臭く感じませんか? ガツガツ前に出てこられると、こっちが引いてしまう、そんな感じです。
ヘッドラインは本文を読んでもらうことが目的なので、写真や画像を使っても構いません。
そういえば、ダイレクト出版さんが出しているヘッドラインのテンプレート集のセールスレターで、寺本さんが謝っている写真が使われていましたね。とても印象に残るセールスレターでした。

形容詞を使わず、名詞で置きかえる
形容詞が並んでいると、途端に胡散臭いものになります。「驚異的な」「史上最強の」「世界唯一の」「真の」などなど。
いい見込み客ほど、こういった形容詞には反応しません。用語そのものがボヤッとしているからだそうです。形容詞の使い方には要注意! ということですね。
言われてみると、確かに怪しげなセールスレターには大げさな形容詞が並んでいます。
背景には炎が入っていたり(どうして炎を使うのでしょうか?)
リサーチ不足だと書くことがないので、形容詞でごまかすそうです。それで嘘っぽく感じるのかもしれません。
40のヘッドラインのテンプレート
今回は、ヘッドラインのテンプレートが動画で40種類紹介されました。やっぱり目で見て確認できる方が理解しやすいですね。40種類すべて、動画を止めてはノートに書きとめました。
このヘッドラインのテンプレートは秘密なのかと思いきや、ザ・レスポンスのブログに28種類のヘッドラインが紹介された記事がありました。
[blogcard url=”https://www.theresponse.jp/blog/saleswriting/40724/”]
説明まで詳細に書かれている記事なので、この記事を読むとさらに理解が深まりそうです。
この動画の最後は「たくさん、ヘッドラインを書いてみよう」でした。ひたすら書いて数を出すことが大切とのこと。考えるより、手を動かすほうがアイデアが出るからです。
「なにコレ?」と思うようなヘッドラインでも書き出すほうがいいんですね。ということで、この記事のタイトルもソレっぽいものにしてみました。
次回は、第9週目オープニングです。
