セールスライティングクラスで出された課題、半日のライティングセミナーを売るためのセールスレターを、締め切りを過ぎつつも無理やり提出した私。
そのおかげかスッキリした気分でセールスライティングクラスに参加しました。
事前の出欠確認で分かっていたことですが、参加者は2人。講師の小野さんを含めて3人という、これまでにない少人数での開催でした。
小野さんが冗談で話していましたが、参加者ゼロということになっても、小野さんは講座を開催するんでしょうか?
同じ商品、同じオファーとはいえ
セールスレターを提出していたのは6人。
締め切りを過ぎて提出した私も、ありがたいことにレビューをしてもらいました。
それにしてもほかの人が書いたセールスレターを読むのは楽しいですね。
今回は小野さんから細かい指示が出ており、商品はもちろんのことオファーも共通です。
重要な部分は小野さんの指示に従えばいいので、あとはどのような切り口でレターを書くか、その違いです。
商品のライティングセミナーは、小野さんが開くいつもの抽象度が高いセミナーではなく、どちらかというとすぐに結果を求めるベネフィット志向の方々に向けたセミナーです。
だからセールスレターでも最初にオファーが書かれていたり、はっきりわかりやすいベネフィットが連ねられていたり。
全体的には同じような雰囲気ですが、やっぱりそれぞれ違いがある。小野さんの視点で書くか第三者の視点で書くか、そこから違ってきますから。
その違いが面白かったですね。
ちなみに私は第三者の視点で書きました。
小野さんを前面に出したセールスレター
第三者の視点で書いた理由は、単純にそのほうが楽だから。
小野さんの視点で書くとなると使う言葉やら言い回しやら、読み手に違和感を抱かせないように書かなければならない。
そこに気を配る余裕はなかったですし、そもそも商品のセミナーが普段の小野さんらしくないので、小野さんの視点でどうやって書けばいいのかわからない。
だから第三者の視点で書きました。
小野さんのライティングに興味があった頃、私自身が思っていたことを振り返りながら。
提出されたセールスレターは小野さんのメルマガやブログを通じてテストされる予定なので、基本的に小野さんを知っている前提です。
だから小野さんを前面に出したセールスレターにしてみました。レターを読んで興味を持ってくれる人がいればいいのですが……
チェックが入った部分はどこか?
- ヘッドライン(もっと端的にベネフィットを打ち出す)
- 話が切り替わる部分を見出しにする
- なぜ小野さんがライティングセミナーを開くか、その理由
- なぜ実践を重視したセミナーにするのか、その理由
- 参加費のすぐ後に懇親会費用を並べない
チェックを受けた部分はこんな感じでした。
私は小野さんのブログを3年ほど前から知っており、最初の頃は熱心に読んでいました。
そのうちにライティング以外の記事も増え「なんか違う……」と思うようになり、まったく読まなくなりました。
小野さんのブログを再び読み始めたのは License to beat の募集が始まった頃(去年の春)です。
そんなことを思い出しながら書いたのですが、小野さんが思った以上にウケていたので、それが面白かったですね。
理由が必要だ
チェックを受けた部分は理由づけの部分。
どうしてこのセミナーを開催するのか、どうして実践を重視するのか、その理由です。
確かに私自身がセミナーに参加するときのことを考えると、理由があって参加していますね。
その理由づけも含め修正したのち、再度セールスレターを提出するつもりです。