昨日のセールスライティングクラスに続き、小野さんのセミナーに参加しました。
「ビーコンライブセミナー@東京」です。
昨年の名古屋セミナーと同様のテーマ「Be Yourself」でした。
私は名古屋セミナーに参加していないのですが、最初に前回2015年の内容も話に出てきました。
自己実現欲求、在るべき姿が「コア・バリュー」であり、コア・バリューが必然性を生み、必然性がないとレジを鳴らすスキルは獲得できない。
つまりなぜ学ぶのかという必然性が大切。そのような内容だったようです。
参加者は13人。
うち新しい人は3人で、残り10人が小野さんと何らかの関わりがある人たち。
このセミナーのターゲットは、License to beat セールスライティングクラスだけに参加している人とのこと。
それに該当するのは3人でした。
セミナーはテクニックより本質的な内容でして、ライティングクラスの人に伝えたかったそうです。
3つの分岐点
小野さんのこれまでの人生を振り返りつつ話が進みました。まず最初は3つの分岐点から。
13年前のバックパッカー時代
衝撃を受けた上海ハイアット前のカーネーション売りの少女との出会いや、トルコのカッパドキアでのアイドル現象など、バックパッカー時代だけあって各国で印象深い経験をされています。
3ヶ月ほどのバックバッカー期間中、自分のやりたいことを本音で行動していた小野さん。
でも日本に戻ってしばらくすると、自分のやりたいことではなく、建前で行動するようになります。
非日常の旅行だからこそできることってありますよね。
俺のベクトルはタイ時代
ホットペッパーの営業でストレスによる頭痛に悩まされていたものの、タイに行ったら完治。
そこで「俺のベクトルはタイだ」と気づきます。
タイの奥さまと結婚したのもこの時代ですね。
ビート・ザ・コントロール時代
お父さんと認識してくれない息子さんとの関係に悩み、自分の人生を生きようと決意。
2014年にダイレクト出版さんのアプレンティスに投資します。
1ヶ月10本のセールスレターを2ヶ月連続、半年で40本のセールスレターを納品するなど、量をこなしていた年ですね。
ところが2015年になると9連敗。ダイレクト出版さん以外の仕事もこなしていた年です。
ターニングポイント
2014年にダイレクト出版さんで快進撃を続けていた小野さんですが、2015年は一転。負けが続きます。
そんな小野さんは9月の終わり、契約解除通知のメールを受け取ります。
契約を解除されたことで不安を感じつつも、これをチャンスだと捉えた小野さんは、島田さんにチャットワークで報告を入れます。
すると、すぐに島田さんから、プロジェクトを一緒にしませんかという電話をもらいます。
「声をかけてもらえる位置にいたから」とのことですが、それまでの行動の結果ですよね。
このプロジェクトが実を結ぶのは翌年の春、つまり今年になってから。小野さんはずっと活躍している印象がありますが、ここ2〜3年のことなんですね。
ゆるく、たのしく、てきとーに

「誰と一緒にいるか」
小野さんにとって、それは島田さんです。
今の小野さんの行動基準は島田さん。
その島田さんが License to beat 自分という器クラスの智頭合宿で参加者に伝えた言葉、それが「ゆるく、たのしく、てきとーに」でした。
智頭合宿はその言葉通り、昼間からビールを飲んで、自然味あふれるものを食べ寝た、ゆるい合宿になりました。
発表会的なものは最終日の半日のみ。それ以外はゆったりと時間を過ごすだけ。
とはいえ、この智頭合宿で一皮剥けた人は多かったですね。
自分という器クラスの復習のような感じのセミナー
私は License to beat 3つのクラス全部を取っているので、比較的小野さんと過ごす時間が多いと思います。
ですから今回のセミナー「ビーコンライブセミナー@東京」で話された内容も、すんなり入ってくる内容ばかりでした。
自分という器クラスの内容と重複する部分も多く、そういった意味でも楽しめたセミナーでした。