こんにちは。
穂積ミズホです。
基礎から体系的に学ぶ12週間セールスライティング通信講座。この講座でセールスライティングの勉強中です。5月は AWAI の学習記録です。
前回は、Part4第10週目「編集と推敲(前編)」でした。

今回は、その後編です。
締め切りを守れるか?
他の条件が同じならば、いつも締め切りを守れるセールスライターが仕事をもらえるとのこと。
当たり前と言えば当たり前ですが、納期は絶対厳守ということですね。納品して一旦終わりになるセールスライターと違い、クライアントはその後もプロモーションが続いているので。
クライアントの立場に立って考えてみるストーリーが書かれていますが、この例はわかりやすいです。
今日提出のコピーが届かず、結局納品されたのは13日遅れ。郵送期限には間に合わず、完成したパッケージはやっつけ仕事だとわかる出来栄え。見落とした誤植も数カ所あり。採算ギリギリの成果に終わり、担当者の評判はガタ落ち。
こんな仕事をしていたら、次に仕事が回ってくることなんてないですね。
デザインとレイアウト
たとえコピーが良くても……
- 配置が間違っている
- ビジュアルのせいで言葉の力が弱くなっている
- レイアウトがごちゃごちゃしていて、読む気がしない
ということが起こります。見た目は重要ですよね。
私が初めて書き上げたセールスレターも、デザインやレイアウトで思った以上に手間取りました。そんなに凝った装飾は施していないんですけどね。
パッと見で読むかどうか判断されるわけですから、デザインはおろそかにできない部分です。そういえば、デザインが好みだから読んだセールスレターもありました。
セールスレターを一字一句読む人はいないので、パッと見で読みやすくわかりやすいように心がけたいです。
あなたは、はちまるごブログが読みやすいですか?
絶対確実な14のデザインルール
成功するためのデザインルールが14個、説明されています。
その中で私が一番面白いと思ったのは、「キャブションを使ってセールスメッセージをしっかり伝える」ということ。
見込み客が写真の意味をわかってくれるという前提に立ってはいけないとのこと。ベネフィット志向のキャプションをつけて、文字でしっかり表現します。
そう言われてみると、ブログを読んでいて「どうしてこの写真なんだろう?」と思うことはあります。つながりが見えないんです。はちまるごブログも内容とつながりが見えない写真が多いかも。
実際問題、内容に沿った写真を探し出すことは面倒なんですよね。
次回は、Part5第11週目「達人の秘訣」です。
