こんにちは。
セールスライティングのスキルにフォーカス中の穂積ミズホです。
ダイレクト出版さんの12週間セールスライティング通信講座。セールスライティングの基礎から体系的に学ぶことができるこの講座を使って、最初から復習をしています。
前回は、第2週目の行動心理でした。

第3週目は、DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)の基礎知識です。どこで誰にどのように使うか? によって、セールスメッセージは全く違います。
DRM の基礎知識を身につけることで、苦労ばかりで収穫のないセールスメッセージの失敗を防ぐとのこと。特にインターネットを使った集客を考えているなら、この DRM の知識は必須ですね。
マーケティングとは何か?
さて、マーケティングについて。
「マーケティング」という言葉は馴染みがありますが、これまでは、一体何のことかイマイチわかりませんでした。マーケットだから、市場調査のことかな? なんて思っていました。
今回は、このマーケティングとは何か? から始まりました。
- 営業マンの前にお客さんを連れてくること(神田昌典さん)
- 商品がひとりでに売れるようにすること(ピーター・ドラッカー)
と2つ紹介されたのですが、私としては寺本さんの言葉が一番しっくりきました。
いかにセールスを楽にするか、その活動がマーケティング
(セールスを楽にする活動)
なるほど。
ということは、セールスの知識や考え方も必要ということ。強力なマーケティングはセールスを不要にしますね。
DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)
直接反応型のマーケティングである DRM。広告宣伝を通じてお客さんから直接反応をもらい、お客さんと関係を築いていくマーケティング手法です。
- 費用対効果がはっきりわかること
- 目的は結果を得ること(メールアドレスの獲得、資料請求など)
- 小予算で効果を出すことができる
といった特徴があります。
DRM を実践している会社例として、ジャパネットタカタ、再春館製薬、やずやが紹介されました。
再春館製薬のドモホルンリンクルは、「40代からの基礎化粧品」だった記憶がありますが、サイトで確認すると「30代からの年齢化粧品」となっていました。どっちにしても、私は当てはまりますけどね……
重要な10のキーワード
DRM を理解するための重要な10のキーワード、つまり用語解説です。
なんとなく理解できる用語(見込み客やリスト)から、説明を聞けばわかる用語(フロントエンドやバックエンド)、まったく馴染みのない用語( CPO や LTV など)まで。
このブログでも、自分の理解を深めるために用語解説の記事を書きたいと思っているのですが、まだまだ先になりそうです……
次回は、第4週目セールスライターのためのマーケティング基礎知識です。
