こんにちは。
穂積ミズホです。
基礎から体系的に学ぶ12週間セールスライティング通信講座。この講座でセールスライティングの勉強中です。4月と5月は AWAI の学習記録です。
前回は、Part4第8週目「初稿(前編)」でした。

今回は、その後編です。
失敗の前倒し理論に背中を押されて
「失敗の前倒しは、成功への道ならしになる」
マイケル・マスターソン
スロースピードの私もようやく重い腰を上げて、初めてのセールスレターを書くことにしました。
ここまで来るのに5ヶ月かかりました。
間違いは誰にでもあるし、失敗しても仕方がない。
テキストには、
「自分に厳しすぎないように」
「完璧である必要はありません」
と書かれています。
セールスレターを書くまでにうだうだ5ヶ月もかかった私を見て、あなたは信じられないかもしれませんが、私は自分に厳しいところがあるのです。基本的に完璧主義なので。
とはいえ、セールスレターを書かないことには始まらない。始める前から失敗することを考えても仕方ないですしね。
願わくば、小さな失敗ですみますように……
失敗の後には感動が待っていた
先日、母と妹が私の家に泊まりました。
その夜、母の声楽の発表会DVDを3人で観ました。去年から声楽を始めた母が、初めてステージに立った発表会です。
2曲歌ったのですが、母は2曲目の出だしがうまくいかず、やり直しました。さらに曲の途中で歌詞を忘れてしまう場面も……
母も失敗をウジウジ悩むタイプです。そんな母なのに、曲の途中から明らかに持ち直しました。そして最後は堂々と歌い上げて終わったのです。
感動しました。
本当に感動しました。
DVDなので会場の雰囲気は伝わりませんが、当日見に行った妹によると、会場全体も感動していたとのこと。そうだと思います。
母はもちろん失敗のことを気にしていました。
けれどもその失敗があったからこそ、途中から明らかに持ち直して最後は堂々と終わったことに感動したのです。
失敗のまま終わらせなければ問題ないですね。
初稿を書く手順
AWAI のテキストでは、原稿を書く手法として2つ紹介されています。インデックスカードを使う方法と、紙に書いて整理する方法です。
私はカードを使う方法にしました。ノートに書きだそうとすると、どうしても整理して書きたくなってしまうからです。
カード1枚につき、1つのアイデアを書きます。私は4色ボールペンを使っているので、色分けしてみました。
黒 | ベネフィット |
---|---|
青 | ヘッドライン |
緑 | 思いついたフレーズ |
赤 | 誰に何を約束するのか? |
こんな感じでカードに書き溜めています。その後は一気にレターを書き上げる予定です。
次回は、Part4第9週目「信頼性を高める(前編)」です。
