こんにちは。
セールスライティングのスキルにフォーカス中の穂積ミズホです。
ダイレクト出版さんのレスポンス・ポッドキャストから
学んだことや感じたことを書くシリーズ。
第13回目は「この2つの読書法、スキルが身に付くのはどっち?」です。
多読か?精読か?
コピーライティング系の本を中心にして、
マーケティングを勉強中の
30代女性リスナーの方から質問がありました。
スキルが身につくのはどっち?
- できるだけ多くの本を読む
- 同じ本を何度も読む
寺本さんの回答は「読む本次第」。
名著と呼ばれる本は、自分の成長度合いによって気づくことが違うので、
そういった本は何度も繰り返し読む。
毎年読んでいる『7つの習慣』は、毎年発見があるそう。
そういえば、
寺本さんは7つの習慣の「最新再生」の旅に出かけていましたね。
徹底的に自分自身と対話するために、
何も読まず、何も聞かず、何も書かず、沖縄のビーチで過ごしたそう。
(めちゃくちゃ辛く、4時間持たずに場所を移動したそうですが…)
今年読んだら、また違う気づきがあるんでしょうね。
フィードバックをガンガン出す人の成長
本を読むことは最低限必要ですが、それよりも実践すること。
実践することで見えてくるものも違ってくるからです。
コピーライティングは書かなければ意味がない。
コピーを書いて、フィードバックをもらう。
邪険にされてもフィードバックをもらう。
フィードバックを求める相手がいなければ、市場に出すか、お客さんに直接聞く。
フィードバックを何度も受けている人は、成長スピードが驚くほど速いとのこと。
今のところ私はフィードバックを求める相手がいないので、
このはちまるごブログが実践の場ですね。
何のために本を読む?
- 知識を得るために本を読むか?
- 何かをするために本を読むか?
知的好奇心は果てしなく、
その欲求に身を任せていると成果は出ない。
それよりも、
本を読んで1個でもいいから、紹介されていたテクニックや表現を使う方が
前に進むことができますよ、とのことでした。
本はグチャグチャにしないとダメとのことでしたが、
私はどうしても本を汚すことに抵抗があります。
線を引くなら、メモをとる方が心理的ハードルは低いです。
そして最後に、
セールスライティングを学ぶための最適な本として紹介されたのが、
『セールスライティング・ハンドブック』ロバート・ブライ著
本当は、ダイレクト出版さんから出版するつもりだったそう。
間違えて別の本の版権を取ってしまったそうですが、
それよりも『セールスライティング・ハンドブック』の方がオススメとのこと。
読みたい本がまた1冊増えました……
次回は、第14回「セミナーで結果を出す人、出せない人の違い」の放送を聞きます。
