ビート・ザ・コントロール(通称ビーコン)の小野さんが、12月から新しい講座をはじめました。
私が小野さん主宰の講座に参加したのは、去年6月から始まった License to beat のシリーズからです。
License to beat は3つのクラスから成り立っていまして、
- 自分という器クラス
- 賢者舎クラス
- セールスライティングクラス
私は3つのクラス全部に参加しました。
去年6月から始まった License to beat は、1年後の今年5月で終わり、その後 License to beat の第2期が始まりましたが、私は第2期には参加しませんでした。
この第2期から1年間の年間プログラムではなく、半年間のプログラムになりました。
そして今月12月から新しい講座が始まったのです。
自分という器グループマネジメントクラス
前回は3つのクラス全部に参加しましたが、今回は1つだけ参加することになりました。
「自分という器グループマネジメントクラス」です。
「自分という器」が入っているので、 License to beat の自分という器クラスの進化版なのかな?
実は今回、新しく始まる講座のセールスレターを取り寄せていないので、小野さんが始める講座の全体像を今ひとつ把握できていないのですが、私が参加するグループマネジメントクラス以外に、マンツーマンのプライベートクラスと、メールで学ぶクラスがあるようです。
メールで学ぶクラスはオンラインでメールを中心にライティングを学ぶ講座らしいので、小野さんに直接お会いする機会があるのは、グループマネジメントクラスとプライベートクラスの2つだけのようです。
小野さんとの距離は、メール < グループマネジメントクラス < マンツーマンのプライベートクラス、といった感じでしょうか。
グループマネジメントクラスは「誰かに管理される最後の半年にしましょう」をテーマにしているとのこと。興味深いタイトルですね。
基本的に小野さんのところに集まる人は、時間の自由や場所の自由を求めており、管理されることから抜け出したいと思っている人が多いのではないかと思います。
そんな人には現実的でありつつも、響くテーマだと思います。
管理されること
グループマネジメントクラスで何を管理されるかというと、目標設定です。
それぞれ設定した目標や課題を毎日グループに報告し合い、小野さんが進捗状況を確認します。毎日の目標達成があまり進まなくなったり、止まったりしたら、小野さんがお尻を叩くとのこと。
小野さんはお尻を叩くといったような「管理」をやりたくなかったのだと思いますが、管理されないとできない人も多いから、このようなクラスができたみたいですね。
参加する側も「誰かに管理される最後の半年にしたい」と思っているでしょうが、小野さんも「誰かを管理する最後の半年にしたい」のかもしれません。
前回、私は3つのクラス全部に参加していたものの、ほとんど課題は出さず、課題を出しても締め切り後という残念な参加態度だったので、まぁ言うなれば私のような人のためのクラスです(笑)
自分で自分を管理できない人向けのクラスだからです。
「誰かに管理される最後の半年」になるといいのですが……
クラスが始まる前に事前課題が出ました
グループマネジメントクラスに参加を決めたのは、講座が始まる1週間前でした。
初回の講座は1泊2日の合宿です。その合宿が始まる前に、事前課題が出されました。
課題の内容は、これまでに経験してきたことの一覧と自分の名前の由来です。
幼少期から始まり、小学校、中学校、高校、大学以降で好きだったことや得意だったこと、夢中になったことを書き出します。
さらにその時々で人に頼まれたことは何か、これまでの仕事の経験やどんな仕事が向いていると言われたことがあるか。はたまた、これまでに特にお金を使ってきたことは何か、といったことまで。
私は寝食を忘れて熱中した思い出がないので、これまで経験したことを書き出すのに苦労するかと思いましたが、意外と書き出すことができました。
「ささいな事でも大丈夫です」とのことだったので、本当にささいな事を書き出したからですね。
それよりも困ったのが、その時々で「人から頼まれたことは何かありますか?」という質問でした。大なり小なり頼まれたことはあると思うのですが、書き出せなかったです。
ベースに流れているものは同じ
今年の5月に License to beat が終わり、その後小野さんの講座に参加しなかったのでブランクがあるのですが、License to beat に1年間参加していたからか、戸惑いはないですね。
事前課題を見ても、小野さんらしい課題だなと思いましたし。
License to beat 第2期には参加しなかったものの、小野さんとワイルドサイドを歩こうよの島田さんによる共同プロジェクト、グレートジャーニーには参加していたので、小野さんとは毎月のようにお会いしていました。
小野さんのブログも気が向けば読んでいましたので。
だからでしょうか、前回私が講座に参加したときと内容は違いますが、ベースに流れているものは同じだなと感じます。