こんにちは。
セールスライティングのスキルにフォーカス中の穂積ミズホです。
ダイレクト出版さんのレスポンス・ポッドキャストから
学んだことや感じたことを書くシリーズ。
第22回目は「成約率1.2%のチラシ」でした。ゲストは、増田拓保(ますだ たくお)さんです。
増田さんのブログ記事
増田さんは、
チラシやDMなどの紙媒体を得意とするコピーライターであり、
店舗集客請負人と呼ばれているそうです。
セールスライティングのブログ、
「ザ・レスポンス・コピー」の執筆者のお一人です。
セールスライティングを学び始めの頃、
ダイレクト出版さんのブログを片っ端から読みました。
そのとき、メインで読んだのが「ザ・レスポンス・コピー」のブログです。
それで増田さんがブログを書かれていたことを知っているのですが、
実は、増田さんの記事はほとんど読んでいませんでした。
というのも、私には読みにくかったから…
インターネットの文章は、
大体3〜4行に1回はスキマを開けて読みやすくすることが多いですよね。
でも、増田さんの文章はスキマがなかった…
その割に長文だったので、もうそれだけで読む気にならなかったのです。
途中からスキマが入りましたが、
最初の印象が尾を引いてか、それ以降もほとんど読みませんでした。
増田さんのブログ記事は読みませんでしたが、
ポッドキャストは声も聞き取りやすくイイですね(笑)
チラシ集客
増田さんは紙媒体が得意なので、
今回のポッドキャストはチラシを使った集客について。
3,000枚のポスティングチラシで、
36人の新規客(成約率1.2%)を集めたスペイン料理屋さんの事例が紹介されました。
- ターゲットが曖昧
- 何をしてほしいのかわからない
- 客層の中心とそぐわない広告方法
このようなことが原因で集客できなかったチラシを改善します。
アンケート等を利用して、既存のお客さんのリサーチ。
お客さんが多そうな地域に、集中的にチラシを配る。
ほかとは違い、手書きのチラシで目立たせる。
人気メニューを限定で安く提供することで集客し、リストを取る。
基本は同じだとしても、Webとチラシではやり方が少し違いますね。
キレイなチラシ
手書きのチラシ。
パッと見はディスカウントスーパーのようなチラシとのこと。
イメージダウンにつながるから、広告を出すのに抵抗を感じるほど。
とはいえ、
キレイなチラシが多いので、手書きのチラシは目立つそうです。
どんなチラシか見ることができませんが、気になります。
オシャレでカッコイイWebサイトの商品が、
必ずしも売れるわけではないのと同じですね。
次回は、第23回「フロリダで掴んだ新情報?成約率が3〜4倍に」の放送を聞きます。
