こんにちは。
穂積ミズホです。
今回は、ライターとして活動している「Hu-media(ヒューメディア)」の裏話。記事数を維持するのは大変だね、ということについて。
もくじ
Hu-media は5月23日にスタートしました
Hu-media には締め切りがありません。厳しいノルマもありません。
最低1ヶ月に1個記事を書くこと。これだけ。
みなさん自分自身のブログを持っているので、厳しいノルマを課しても続かないでしょうし。仕事というより、趣味に近いですね。ビジネスとして活用するには、まだ厳しい状況だと思います。
自分自身のブログを持っているといっても、協力ライターの方々とくらべるとまだまだひよっこライター。記事の書き方、見せ方、SNS の使い方など。やっぱり全然違うなぁと思うこともしばしば。
複数人で書いていると、そのあたりはシビアに出ますね。
Hu-media で1ヶ月の活動報告が出ました
一番読まれている記事は、運営者 JUNICHI さんが書かれたもの。2番目は、ライター紹介のページ。3番目は、Hu-media の説明が書かれているページ。
4番目になってようやく、JUNICHI さん以外のライター記事が入ってきます。
私は記事の投稿数は多いのですが、PV 数にはまったく貢献できていない残念な人。SNS のシェア数もかなり低いんじゃないかな……
面白いことに、PV 数が高い3人は記事数も1個だけ。つまり記事が1個しかないにも関わらず、PV 数は多いということ。うらやましい(笑)
1ヶ月の PV 数は7,700 PV。この PV 数も含め、全体的に残念な状況のようです。ソーシャルがメインということなので、ほとんど知り合いが読んでいる状況なのかな。
全体的に残念な印象を受ける活動報告なので、JUNICHI さんがこの活動報告を出したことが、逆にスゴイと思ってしまう。楽しいことではないから……最初の勢いは落ちていますしね。
Hu-media(ヒューメディア)の正規ライターは12人
何人からスタートしたか定かではないものの、今のところ正規ライターは12人。
実は、記事の投稿もなく交流もなく、消えてしまったライターさんもいます。
すでにお伝えしたように、正規ライターといっても締め切りや厳しいノルマはありません。とてもありがたいことですが、その緩さゆえに記事数を確保するのは大変そう。
複数人で運営しているにもかかわらず、更新がゼロの日もあるので。協力ライターさんの力をお借りしてもゼロなんです。
読者さんからしたら、ライターが何人かいるなら毎日更新されるのが普通だと思うはず(少なくとも私はそう思います)。
記事の投稿数が多い私でさえも、1ヶ月に5記事しか投稿できていません。できれば1週間に2記事、投稿したいと思っているのですが。数をこなさないと見えてこないこともありますよね。
成功メディアの LIG ブログでさえも最初は苦労していた
私が毎日チェックしているブログの一つ、LIG ブログ。
上野のウェブ制作会社が運営している有名なオウンドメディアですが、始めた当初は記事の確保が大変だったと、社長の方が書かれていました。そのため、社長自らブログの記事を書くことも多かったようです。
業務の傍らにブログを書くのですから、時間の確保が大変ですよね。個人ブログと違い、迂闊なことも書けないですし。
そんな LIG ブログも今では社員数も増え、投稿数や投稿時間、記事の中身も安定しています。
LIG ブログといえばおもしろ記事が多い印象ですが、ウェブ制作会社だけあって真面目な技術的な記事も多い。むしろ真面目な記事がほとんど。おもしろ記事の印象が強いだけで、数としては真面目な記事が多いのです。
最近は PR の記事が面白いですね。
セールス前のライティング
メディアとして成功するかどうか。それを大きく左右するのは、ライター次第。書く力だけでなく、企画力も。
「セールスライティング」
セールスと名がついているように、売ることが前提です。売れなければ意味がない。
とはいえ、やっぱりセールスはハードルが高い。そんな私には、セールス前のライティングがちょうどいい感じなのかもしれません。
目指すところは同じです。読み手に行動を促す。
- 商品を買ってもらう
- メールアドレスを登録してもらう
- SNS で記事を拡散してもらう
いずれにせよ、何らかの行動を促しています。
報酬は低くなりますが、セールスレターよりも、セールスレター以前のライティングのほうが数が多い。私にはこっちの方向性のほうが現実的なのかな、と思ったりもします。