マーケッター楠瀬健之さんの「セールスライターキャリア支援会」に参加したキッカケは、ワイルドサイドを歩こうよの島田さんと楠瀬さんとの対談動画でした。
その動画を見てキャリア支援会に興味を持ったのですが、決め手になったのはサポート内容の割に月額料金がお手頃価格だったことです。9つあるサポートのうち私が一番魅力を感じたのは、月1講座と呼ばれる毎月開催の講座に参加できること。
つい先日、東京で開催された月1講座に参加してきました。
月1講座とは
月1講座とは、毎月1回楠瀬さんから直接サポートを受けられる講座のこと。
東京・大阪・福岡それぞれ3つの会場で、約3時間ほどの講座が毎月開催されています。内容は、
- 参加者の問題を質問できる「Q&Aセッション」
- 楠瀬さんが熱っぽく語る「マインドセット」
- 参加メンバーによる「振り返り・共有の時間」
ものごとを起こす一番の始まりは「発言」をすること。すると何らかの結果が生まれる。だから発言をしてくださいと何回も言われているので、発言する人は多いですね。
マイケル・マスターソンの合理的な学習方法を引き合いに出しながら、
25(インプット): 25(人の行為を見る): 50(アウトプット)
このうち右側75%(人の行為を見る+アウトプット)を共有の時間で提供できる。だから発言(アウトプット)をしてくださいということですね。
楠瀬さんの様子を見ても、発言する人や行動する人を好んでいる感じが伝わってきます。
こういった講座を主宰する人は行動し続けた結果、人の前に立って話しているでしょうから、行動しない参加者が理解できないかもしれませんが。
参加者の様子
今回は初めて月1講座に参加したので、どんな人が参加しているのか興味がありました。楠瀬さんのプログラムに参加する人ってどんな感じの人なのかなと。
そこで休憩時間中に周囲を見渡しました。
私は初めての参加ですが、これまで月1講座はオリエンテーション含め3回開催されているので、お互いに顔を知っているメンバーもいるようです。
ですから休憩時間中にシーンと静まり返るということもなかったですね。
とはいえ自分の世界に入り誰とも話さないメンバーも多かったです。スタッフと話す人もいましたが、参加者同士では話さないのかな?
見た目は地味な感じの人が多く、「俺稼いじゃってますー」といった雰囲気の方はいなかったです。楠瀬さんがノウハウやテクニックからマインドを話すようになり、参加する人も変わったのかもしれません。
それまでどんな感じの人が参加していたのか知りませんが、思った以上にごく普通の人が多い印象でした。
質問しづらい雰囲気
当日の参加者は40人ほど。参加人数が一番多いのは東京会場でして、別の日に行われた大阪会場は15人ほどの参加者、福岡会場は10人弱といった感じです。
東京会場は参加者も多く熱気もあると思いますが、気軽に質問できる雰囲気ではなかったですね。
「Q&Aセッション」の時間があるので私も事前に質問を考えて参加したのですが、会場の雰囲気に気圧され質問する勇気が出ませんでした。
テクニック的な内容の質問が多かったので、おそらく参加者が知りたいのはそういうことなのかなと。
私はふわっとした質問を考えていたので、あの人数を前にしてこの質問はできないなと。私以外に知りたいと思うような内容でもなかったですしね。
「質問力」という言葉もありますが、大勢の前で何を質問するかって結構気を使います。「的はずれな質問をしたくない」「賢く見られたい」といったような人の目を気にして質問できないだけなのかもしれませんが。
だから質問している人を見てすごいなって思いましたし、多分こういう人が結果を出すんだろうなと。
3ヶ所すべてに参加したいけれど……
「セールスライターキャリア支援会」の9つあるサポートのうち、私が最も魅力を感じたのは月1講座でした。
だから日程さえあえば3ヶ所すべてに参加したいと思っていますが、交通費やら宿泊費やら考えると毎月3ヶ所すべてに参加するのはきついかなぁ。普段の生活は何とかなりますが、潤沢に使えるほどの経済状態でもないので。
投資だと思えるものにお金を使うようにしていますが、そもそも原資がないと投資も続けられないですよね。
自己投資も楽しいのですが、自己投資に偏りすぎるのもどうかと思いますし。現実から逃げてふわふわしているだけにはなりたくないですから。
金額は少なくてもいいから毎月安定した収入を一つだけでも確立したいですね。