ビーコンの小野さんとワイルドサイドを歩こうよの島田さんの共同プロジェクト「The Great Journey Project(グレートジャーニープロジェクト)」
今年1月初めに募集案内が始まってから、その流れをずっと見ていますが、そこで気になったことがあります。
それは限られたリソースをどのように振り分けるのかということ。
同じ人が同時期に複数のプログラムを動かす場合、どのような基準で優先順位を決めるのでしょうか?
私は自分の裁量で仕事を動かしたことがないので、この辺りの基準がさっぱりわからないんですよね。
プログラム全体で考えるのか、一人当たりで考えるのか
例えば二つのプログラムがあったとします。
- プログラムA:60万円 x 8人=480万円
- プログラムB:120万円 x 2人=240万円
二つのプログラムを比較すると、一人当たりの単価は B のほうが高いけれど、プログラム全体の金額は A のほうが大きい。
参加する側から考えれば、プログラムB に参加している人はプログラムA のメンバーより時間を割いてもらいたいと思う。それだけのお金を出しているわけですから。
でも運営側から見ると、プログラムA のほうが実入りは大きい。
このような場合、どちらを優先させるのでしょう?
参加者が多いほど手間がかかる気がするが……
おそらくですが、プログラムA は参加者が多い分、プログラムB より手間がかかるのではないかと。
課題を出したとして、プログラムA は8人分の課題が提出される。一方、プログラムB なら2人分の課題だけです。
もちろん内容によりけりですが、単純に考えると人数が多いプログラムA のほうが時間を取られそうです。
あるいは途中からフェードアウトする人への対応も、人数が多いプログラムA のほうが手間がかかりそうです。
どのプログラムでも途中から参加しなくなる人は出てくると思いますし、参加者が多ければ多いほど途中で脱落する人数も多くなる。
たとえ個別対応をしないとしても、そのような人へのケアは大なり小なり必要になってきそうです。ましてや分割支払いが残っていたりしたら、なおさらですね。
となるとプログラムA のほうに自然と時間を割くことになるのかな。
うーん、今の私には考えてもわからないですね。
わからないことは聞いてみよう
この疑問が浮かんでから自分ならどうするか考えたのですが、頭でいろいろ考えても実際のところどうなのかピンとこないんですよね。私が経験したことがないので。
私がこの疑問に実際に直面することは当分先になりそうですが、気になったので今度小野さんに聞いてみようかな。
……小野さんに聞きたいことだらけだ(笑)