名古屋の面談を終えた後、今回お仕事を紹介くださったワイルドサイドを歩こうよの島田さんも含め、お世話になる会社の社長とスタッフの方も一緒にみんなでご飯を食べました。
お店に向かうと先日参加した島田さん主催の沖縄のランチ会でお会いした方もいらっしゃって、密かに「沖縄のランチ会でお会いしてよかった」と思いました。
というのも、なんだかんだで初対面の方がいなかったからです。
一度でもお話ししたことがあると、緊張の度合いが違いますね。
名古屋で働くにはどうすればいいのか?
さて6月1日から名古屋で働くことになったのですが、東京を基点にすることは変えず、名古屋で働くためにどうすればいいかアドバイスをもらいつつ、一晩考えた結果、東京とは別に名古屋で部屋を借りることにしました。
最初は東京と名古屋を行ったり来たりしつつ、週3日間ぐらい名古屋で働ければいいなと思っていたのですが、それだと交通費がかかり過ぎる。
かといって名古屋に引っ越すほどの気力もない。まぁただ単に引越しに伴う諸々が面倒だというだけなのですが。
提案された民泊も調べてみましたが、宿泊数が多くなるとかえって高くつくので、それならいっそ部屋を借りてしまおうと。
東京と名古屋の部屋の家賃を二重に払うことになるわけですが、引越しに伴うハードルは下がります。
あくまでも東京を中心に考えて、名古屋は仮住まい。
そう考えれば名古屋では最低限の生活ができればいいので、部屋を探す基準も下がります。
仕事場から近い場所に住むと割り切ってしまえば最寄駅から遠くても構わないですし、部屋の設備もそれほど気にならない。
一番優先したいのは家賃の安さと、仕事場から近いかどうか。それだけを基準にネットで探したら、よさそうな部屋を見つけましたよ。
写真を見る限りキレイな感じの部屋ですし、家賃の割には広い。
もしかして事故物件なのか?
そんな不安もよぎりつつ、とにかく物件を見てみたいなと。実際に部屋を借りるかどうか、不動産屋さんで話を聞いてから決めればいいわけですし。
勢いが必要だ
そこで早速、不動産屋さんに話を聞きに行きました。「ネットでこの物件を見たのですが、詳しい内容を教えてください」
東京を基点に名古屋は仮住まいで借りたいこと、仕事場から近い物件を希望していること、家賃はできるだけ抑えたいこと、そんなことを話しながらほかの物件も見せてもらいました。
内見をしたのは2つ。
私がネットで見つけた物件(1DK)と、同じような家賃の少し狭い物件(1K)。
比較してやっぱり最初にネットで見つけた物件がよさそうだったので、この部屋を借りることにしました。
完全に勢いです。
えぇ、本当に。
不動産屋さんに出向いた時はまだ部屋を借りることにためらいがあり、物件を見て名古屋に部屋を借りるかどうか決めようといった軽い気持ちでした。
でもですね、実際に物件を見ると具体的にイメージできるんですよね。東京を基点にしたまま、どうやって名古屋で働くかということが。
それを実現するためにどう動けばいいのか具体的に考え始め、そのための行動も変わってきます。
「わからない」「先が見えない」から不安になるんですよね。
GOしてビビる
勢いで不動産屋さんに部屋を借りますと宣言したものの、どんどん不安が襲ってきました。
- 東京と名古屋の部屋の家賃を二重に支払い続けることができるのだろうか?
- 結局続けられなくて、紹介してくれた島田さんの顔を潰さないか?
- そもそも私にできる仕事だろうか?
考えれば考えるほど不安になってきます。
普段はじっくり考えてから行動する私なので、勢いで行動してから考えるパターンって珍しいんです。
今年は切り替えのタイミングだと聞いたので、意識して行動を増やすようにしているものの、やり過ぎなんじゃないか。
いつもの私のようにもっと考えてから行動するほうがいいのでは?
ビート・ザ・コントロール(通称ビーコン)の小野さんから「ビビったらゴー」と教わりましたが、今の気分はどちらかというと「ゴーしてビビる」といった感じに近い。
というわけで、今はビビリ中です。
安定を確保しつつ、環境を変える
不安を感じているものの、実際に部屋の契約を済ませてしまいましたし、6月から名古屋で働くことに変わりはない。
小野さんや島田さんがブログで「環境を変える」ことについて最近何度か書かれていましたが、自分も環境を変えることになるとは思わなかったですね。
私が環境を変えるといっても自分の周囲の環境を変えることだけで、自分が動くことになると思っていなかったので。
そうはいっても東京の家を借りたままというところに、私の基本は安定志向だということがわかりますね(笑)