いたって健康な私。病院で保険証を使うことも滅多にないのですが、それでもやっぱり保険証は必要です。
無職で平日の時間も自由に使えるので、せっかくだから歯医者に通うつもりです。時間がないことを言い訳に、歯医者に行くことを避けていたので……
ということで、遅ればせながら区役所で健康保険と年金の切替手続きをしました。
会社員のメリット
会社員のメリットって辞めてから気づくことが多いと思うのですが、健康保険や厚生年金の納付はわかりやすいメリットですよね。
会社が負担してくれる分、納付金額の割に受けられる手当てが多い。
老後いくら必要かといった話題でも、基本はサラリーマンが入っている厚生年金をベースに話されることがほとんど。国民年金だと生活費にもならないですよね。
そういった受け取る金額のみならず、事務手続きを会社が代行してくれるのも実はありがたいことです。
事務手続きが嫌いではない私も、それは仕事だったから。自分のこととはいえ、仕事でなければ面倒に感じます。
また納付に関しても、会社員なら給料天引きで勝手に納付されていたので気にかける必要もありませんでしたが、会社を辞めてしまうと自分で管理しないと、うっかり納付忘れという事態に。
とにかく自己管理が必要ですね。
国民健康保険と国民年金
健康保険の切り替え手続きで区役所に出向いたのは、今回が2回目。
とりあえず行けば何とかなるだろうと何も持たず区役所に行ったのですが、さすがにそれは無理でした。
退職日がわかる書類が必要とのこと。
年金手続きの切り替えには年金手帳が必要ですし、いくら役所が親切になったとはいえ、書類なしはダメですね(笑)
ということで、書類を準備した上で再度挑戦。
失業保険をもらうために必要な書類(離職票)を持って行ったのですが、退職証明書か健康保険の喪失届を出すほうがよかったみたいです。
こういった退職に関わる書類も、小さな会社だと発行すらしてくれないことも。そもそも社会保険に加入していないなんてこともあるようですね。
納付できるかどうか
健康保険も年金も無事手続きが終わったのですが、年金の手続きのときに聞かれたこと。
それが「保険料は16,260円ですが、納付できそうですか?」ということ。
無職でお金がなさそうだからなのか、年金を納付しない人が多いからなのか、免除制度の説明のためなのか、理由はわかりませんが、納付できるかどうか確認されました。
生活費とは別に毎月必要ですし、一年だと20万円近くの出費です。
それも年金だけで!
「納付できます」と答えましたが、残り20年きちんと納付し続けることができるかわかりませんね……
次回はハローワークで失業保険の手続き
手続き自体は数時間で簡単にできますが、平日の昼間に役所に来れるなら、ということです。役所関係は、平日に動けると問題なく楽ですね。
11月中旬頃に納付書が届くので、忘れずに納付することと、おそらく自動引き落としに関する書類も届くはずなので、引き落としに切り替える予定。
毎月納付だとどうしても忘れてしまうので……
さて、次回はハローワークで失業保険の手続きをしてこよう。