こんにちは。
セールスライティングのスキルにフォーカス中の穂積ミズホです。
セールスライティングの基礎から体系的に学ぶことができる、ダイレクト出版さんの12週間セールスライティング通信講座ですが、途中で失速した私は最初から復習をしています。
前回は、第4週目セールスライターのためのマーケティング基礎知識でした。

第5週目は、売れるセールスコピーのテクニックについて。
セールスコピーを書くために大切なこと。
それは文章力ではなく、セールスコピーの「型」や、特有のポイントを抑えること。
コピーとは何か?
「広告とは何か?」
この問いに対して、ジョン・E・ケネディが見つけた答えが
Salesmanship In Print(セールスマンシップ・イン・プリント)
印刷されたセールスマン
この3つの単語は広告の歴史を変えたと言われています。広告とはセールスマンのセールストークを紙の上に表したものだ、ということです。
だからコピーを書くために、セールスを勉強したほうがいいとのこと。私は営業経験がないので、なおさらセールスを勉強した方がよさそうですね。
AIDA の法則とは?
セールスコピーの最も有名で、基本的な型「AIDA(アイーダ)の法則」
Attention | 注意を引くための最も重要な部分 コピーそのものを読んでもらう |
Interest | 興味を持たせる |
Desire | 欲求をかきたてる |
Action | 行動させる |
AIDA の法則に加えて、セールスコピーの12のポイントも紹介されました。
- 短い段落に分け、1つの文章は短くする
- 専門用語は使わず、シンプルで簡単な単語を使う
- グラフィックや箇条書きを使う
など、一つ一つは簡単なことばかりですが、納得できることばかりです。
特徴とベネフィットの違い
ベネフィットとは、その商品から得られる利点やメリットのこと。
特徴とベネフィットの違いを説明するために、例に使われたのが鉛筆。
特徴は?:
鉛筆は芯が木で覆われている
なぜその特徴が存在するのか?:
削りやすくするために、柔らかい木で覆われている
ベネフィットは?:
削ることで、何度もシャープな文字が書ける
鉛筆ですら、このように特徴とベネフィットを出すことができるんですね。
次回は、第6週目リサーチです。
