こんにちは。
穂積ミズホです。
基礎から体系的に学ぶ12週間セールスライティング通信講座。この講座でセールスライティングの勉強中です。5月は AWAI の学習記録です。
前回は、Part4第9週目「信頼性を高める(後編)」でした。

今回は、第10週目「編集と推敲(前編)」です。
お祈りメールが届きました
去年の11月からセールスライティングを学び始めて半年。
初めてのセールスレターを書き上げたのは、つい先日のこと。たった一人の見込み客に向けて、私を売り込むセールスレターでした。
結果は「ご提案を丁重に辞退いたします」とのこと。
残念!
セールスレターを送った直後の勢いも失っていたので、お断りメールを読んでも「残念だけど仕方ない」と思うことができました。なんとなく予感もしていたので。
私自身の売り込みだったので、最初は自分自身を否定されたような気もしましたが、見込み違いだけだったと思います……多分。
こういったお断りメールはメールを受け取る側も、メールを送る側も気が重いですよね。感情を切り離して考えるようにします。
失敗の前倒し理論に救われた〜
マイケル・マスターソンの失敗の前倒し理論。
最初は『大富豪の仕事術』を読んで印象に残り、AWAI のテキストでも同じように出てきたことで、さらに印象に残りました。
成功するためには、早い段階で失敗を経験し改善するのが一番の近道。
初めてのセールスレターは失敗に終わりましたが、成功するセールスライターになるためには必要だったのかもしれません。
そう考えると、今回の失敗は失敗にならないかも? まだスタートしたばかりですし。
失敗に終わったセールスレターでしたが、初めてセールスレターを書き上げて学んだことは多かったです。いくらテキストを読み込んでも、実際に書くのとは違うので。
たった一人とはいえ、セールスレターを使ってセールスをしたわけですしね。


AWAI の3ステップ原稿整理システム
セールスレターを書き上げたら、しばらく放置。
何もしません。
自分が書いたレターを客観的に見るためです。2日ほど置いてから、原稿をもう一度見直します。
- 書いたプロモーションを声に出して読む
- 他人に読んでもらう
- 最後から一文一文読んでミスをチェックする
簡単にできるのは、声に出して読むことですね。この方法はよくオススメされているので、私も声に出して何回か読みました。
黙読よりも音読の方が遅いスピードで読むことになるので、セールスレターに集中できます。
自分が書いた文章なのでスラスラ読めるはずですが、意外とつっかえる部分が多く、何回か修正しました。
次回は、Part4第10週目「編集と推敲(後編)」です。
