マーケッター楠瀬健之(くすのせ たけし)さんの「パートナー養成会」
メンバー同士のやり取りは facebook の秘密グループを使っています。
メンバーが200人近くいるからか、ほぼ毎日何かしら投稿があります。新しい参加者の自己紹介だったり、運営局からの業務連絡だったり、みんなに役立ちそうな事例の紹介だったり。
主宰の楠瀬さんもちょくちょく投稿されるのですが、つい先日の投稿に私は興味を惹かれました。
5月の連休に開催予定の合宿のお誘いです。
魅力的なオファー
「金沢合宿」と呼ばれるそれは、別名「Webマーケッター育成合宿」であり、5月1日から5日までの5日間でWebマーケティングの基礎から叩き込むというもの。
強制的にマーケティングスキルをインストールする5日間。5日間で基礎知識0からwebマーケティングを回せるようになる人材を私がつきっきりで育成します。
とありますので、この文章を読む限りハードな合宿になりそうだと予想できます。
私がこの合宿に興味を持った理由、それは「私がつきっきりで育成します」と書かれていたから。楠瀬さんから直接学べるなんて、貴重な機会になるはずだと思ったのです。
パートナー養成会に入ったものの、最初は楠瀬さんと直接お話しする機会なんて滅多にありません。
毎月1回開催されている実践ミーティングに参加すれば直接お会いできますが、1ヶ月に1回だとちょっと少ない気がするんですよね。
これは私が去年の6月から参加している年間プログラム「License to beat」に参加して感じていたこと。
私はこの License to beat 3クラス全部に参加していたので、講師の小野さんとは月に3回お会いする機会がありました。
これが結構よかったと思うんですよね。
講師は同じ小野さんですから、クラスは違えど同じ話を3回聞いている感じになるわけです。「あら、この前もこの話を聞いたな」と思うことが何度もあったので。
動画を何度も見直してもいいですが、それよりも直接お会いするほうがいいですしね。
そして License to beat のクラスで行った智頭(ちづ)合宿がよかったんです。
この智頭合宿は「ゆるく、たのしく、てきとーに」といったテーマだったので全体的にまったりした合宿だったのですが、朝から晩まで一緒に時間を過ごす合宿ならではの良さも感じました。
こんな経験があったから、楠瀬さんの金沢合宿も絶対に参加したいと思ったのでした。
まぁ、智頭合宿と違って金沢合宿は美味しいものが食べられるわけでもなく、楽しいものではないと思いますが。
合宿内容が発表された
最初に楠瀬さんが金沢合宿について投稿した時、詳しい内容は書かれていませんでした。
Webマーケッターを育成する金沢合宿に参加したい人はいませんか? 経験0、スキル0、全くの初心者でも大丈夫です。死ぬ気で挑戦したいという人の応募を楽しみに待っています。
そんな感じの内容でした。
あとは合宿の期間と参加費のみ。
割とさっぱりした内容の投稿だったと思います。「と思います」と書いたのは、今ではその投稿が削除されているから。
この最初の投稿後、さらに詳しい合宿の内容が発表されたのですが、その時には参加費が上がっていたんですよね。
最初の投稿が削除されたのは、おそらく変更前の参加費が残っていると混乱をきたすからだと思います。
一番最初に申し込んだ私は、結果的にラッキーでした。
最初の投稿に書かれていた「死ぬ気で挑戦したい」という部分には引っかかったのですが、「私がつきっきりで育成します」に惹かれて参加表明をしました。
「死ぬ気で挑戦したい」この部分に引っかかった理由は、死にたくないなぁと思ったから。
それだけの覚悟を持って参加してほしいという意図だと思いますが、「死ぬ気で」という言葉、正直なところあまり好きになれませんね。
ビビってしまった……
さて5日間の金沢合宿はどのような内容になるのかというと、
- 初日:マーケティング基礎
- 二日目:webマーケティング
- 三日目:ビデオプロモーション
- 四日目:リスト獲得
- 五日目:実践課題
経験0、スキル0、全くの初心者でも大丈夫ですというように、基礎から実践まで内容はみっちり詰まっています。参加してできるようになることや、さらに日にちごとに何をやるか詳しい内容も書かれていました。
それを見て私はビビってしまいました……
私は5日間でこの内容をこなせるのだろうか?
軽く考えすぎていたのでは?
それだけの覚悟はあるのかしら?
今さらながら一気に不安が押し寄せました。そうはいうものの、申し込んだからにはやるしかないんですけどね。
不安を感じつつ、楽しみでもあります。
なんとなく満足
パートナー養成会に入ったからといって、自分から行動しなければ何も変わらない日々が続きます。こういったコミュニティって、入ったことで満足しがちだからです。
私も養成会に参加したことで、なんとなく満足していました。
金沢合宿への参加表明をするために、まず自己紹介をし、課題の動画についての感想を書き、合宿への参加を表明しました。
私が一歩動き出すキッカケになった金沢合宿。
どんなことになるのか不安もありますが、楽しみであることも間違いありません。
とはいえ合宿前の今だからこんな風に書けますが、合宿が終わったら「もう二度と合宿なんて参加したくありません」なんて書いているかもしれませんね(笑)