ひとりごと

徒歩で通勤できるありがたみ

歩いて会社に行くことができる幸せ

去年10月に会社を辞めてから積極的に転職活動をすることなく、しばらくのんびりした時間を過ごしていました。

これまで会社で働くことが当たり前だと思っていた私ですが、ビート・ザ・コントロール(通称ビーコン)の小野さんや、ワイルドサイドを歩こうよの島田さんたちとの時間が増えるにつれ、会社で働くことだけが仕事じゃないんだなと。

会社員以外の人がいるのは知っているし、自営業の身内もいます。

だから頭では会社員がすべてじゃないとわかっていても、自分自身の働き方は会社員しか思いつかなかったんですよね。

独立して頑張るほどの気力もなく、スキルを活かしてフリーランスで活動できるほどの実力もない。これといった強みがないからこそ、会社員で働くしか思い浮かばないんです。

そんな私でしたが、小野さんや島田さんのように自由に働いている人を見ると、「こんなふうに働くこともできるんだな」と思うようになりました。

だからしばらくのんびりした時間を楽しんでいたのですが、縁あって6月から名古屋の会社で働くことになりました。

なんでもない会社ではない

6月から働き始めた名古屋の会社は、メルマガを中心としたオールインワン配信スタンドを運営している会社です。

なんでもない会社だったら働くこともなかったと思いますが、島田さんが紹介をしてくださった会社ですし、社長の方にも興味がありました。

だからわざわざ機会を与えていただいたと思い、このチャンスに飛びつきました。

まぁ、最初は名古屋で働くことに抵抗があったのですが。東京在住の私は仕事のために名古屋に引っ越すほどの気力がなかったし、経理という仕事そのものにもそれほど興味がなかったので。

結局ほかに強みがないから私は経理を担当することが多いのですが、経理という仕事そのものには興味が薄いんですよね。

経理を担当し始めた頃は経理で頑張ろうと思い勉強したこともあったのですが、何といいますか、勉強をしていても面白みを感じないんです。

仕事だから渋々やっている、そんな感じが抜けませんでした。

そんな感じだったので、名古屋で経理として働くこと自体には興味を惹かれなかった……とはいえ、なんでもない会社でもなく、社長の方にも興味があったからこそチャンスに飛びついたわけです。

興味があったものの、まさか自分がその会社で働くことになるとは思ってもみなかったので、そう考えると不思議な流れですね。

自転車と歩く

東京の住まいはまだ残したままので、名古屋で新たに部屋を借りるといっても仮住まいのつもりです。

だから会社から近いところに借りました。いえ、正確には会社から近いと思ったところに部屋を借りました。

実際に働き出すと、そこまで会社から近くもなく、自転車だと10分強、徒歩だと30分近くかかる場所でした。どうせならもっと会社から近い物件にすればよかったと、今さらながらちょっとだけ後悔しています。

歩ける距離なので近いといえば近いですが、毎日30分歩くのはちょっとね……健康のためにはちょうどいい距離かもしれませんが。

新しく借りた名古屋の部屋は中途半端な物件でして、会社からそれほど近くもなく、最寄駅に出るのもそれほど近くなく。

車を持っていない私の移動は交通機関を利用するしかないのですが、会社に行くのも駅に出るのも微妙な距離になってしまいました。

ただ家賃が安いことが救いです。

名古屋の住まいにはモノを増やしたくないのですが、この微妙な距離に屈し早々に自転車を買いました。

ちょっとした買い物をするにも歩くしか方法がなかったので、自転車を買ってからは快適です。引越し早々はあれこれ買い物が必要だったので、自転車がないと不便だったんですよね。

明るい時間に帰宅できる幸せ

思ったよりも会社から近くなかったのですが、そうは言っても歩いて30分の距離です。

自転車なら10分程度。

仕事が終わってまっすぐ帰ったら、あっという間に家に着きます。

今は日が長いので、暗くなる前に仕事が終わってそのまま帰宅。明るい時間に家に着くというびっくりな幸せを味わっています。

これまで明るい時間に退社をすることはあっても、外が明るい時間に家に着くことがほとんどなかったんです。家に着く頃は真っ暗というのが当たり前でした。

前職は帰宅する時間も遅かったので、明るい時間に仕事が終わることも嬉しいですね。

朝もゆっくりできるので、のんびり支度できます。満員電車に乗ることもないですし。そもそも電車に乗る必要がないわけですから。

会社と家の距離が近いのが嫌だと思っていたこともありますが、なんだかんだで会社と家の距離が近いほうが私の幸福度は上がります。

幸福度とは関係ないですが、東日本大地震のときはいざとなったら会社から歩いて帰れるという安心感に支えられながら、毎日通勤をしていました。少なくとも帰宅難民になることはないと思えたので。

生活費はムダになるけれど……

東京の住まいを残し名古屋に新しく部屋を借りるのは、生活費が2倍必要なわけでムダなことをしていると思います。

このムダが何か面白いことを生み出すと思えませんが、何十年もこの生活を送るわけでもなく、それこそ一年後にはどうなっているかわからない。

名古屋に引っ越しをしているかもしれないし、それ以外のところに住んでいるかもしれない。

だったら、生活費はムダになるけれど今を楽しむようにしたいと考えています。

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ミズホ
試行錯誤する40代。