昨日京都で開催された License to beat 自分という器クラスに引き続き、今日は東京でセールスライティングクラスの講座がありました。
参加メンバー14人でスタートしたセールスライティングクラスですが、今でも書き続けているのはそのうち4人ほど。
毎月開催される講座の参加者もだんだん少なくなり、ここ数回の参加人数は3人という状態が続いています。
私は毎月の講座は今のところ皆勤賞ですが、書き続けていません。
書き続けていないのに毎月講座に参加できている理由の一つに、講座が東京で開催されるからということが挙げられます。
東京在住の私にとって東京開催の講座に参加するのは簡単なことなんですよね。会場まで1時間ちょっとですし、交通費だって往復1,000円もかかりません。
これがもし東京以外だったら、例えば大阪や福岡だったら、毎月講座に参加していなかったと思います。
昨日の自分という器クラスで京都に行ってみて、改めてそう思いました。
ただでさえ書いていないことへの後ろめたさがあるのに、さらに交通費や宿泊費をかけて毎月講座に参加するだろうか? いえ、やらないだろうと。
数日待てば動画配信されるとわかっているので、なおさらです。
そう考えると講座が東京開催だったからこそ、毎月参加できたといえそうです。
オーダースーツ
講師の小野さんとは昨日もお会いしています。一緒の新幹線で京都から戻ってきました。
だから目新しさなんて感じるはずがないのですが、今日の小野さんを見てビックリ。
あら? 素敵なスーツを着ていらっしゃるわ。
そういえば昨日京都から戻る時、ナポリの職人さんに作ってもらったオーダースーツを持ち歩いていました。
スーツの色が紺色ということもあり、昨日に比べて一気に権威性が増した感じです。
なるほど、セミナーの参加費を3割り増しにできると言われただけのことはあります。
青のストライプのシャツに青いネクタイ。
スーツもひと目で物がいいと分かりますし、なにより小野さんにフィットしています。
オシャレは足元からなんて言われますが、靴だって素敵です。これもイタリア製のオーダー靴だったかと。
一年前の License to beat のセールス動画では、青いジャンパーだったりTシャツにリュック姿だったりとラフな見た目でした。
この一年で見た目が一番変わったのは小野さんですね。
オンラインとオフライン
講座が始まって最初に出た話題はオンラインとオフラインのこと。
オウンドメディアの記事ライティングやPDFファイルの小冊子、Webサイトなどオンラインのことばかり目が行きがちですが、いま求められているのはオフラインとのこと。
オンラインのほうは質を求められる一方で単価は安くなる。オンラインのハードルは高くなるのに、それに見合うだけの報酬が得られなくなるかもしれない。
それに対してオフラインは成果が出るにもかかわらず、手間がかかるのでやる人も少なく需要が減ることもない。オンラインの覇者グーグルも、オフラインのダイレクトメールを利用している。
つまりそれだけオフラインは成果が出るということだ。そんな内容でした。
ポストにダイレクトメールが入っていても開かないことも多いですが、封を開けたらとりあえず内容をざっと見たりします。
そういう点では、ダイレクトメールのほうがセールスレターの一式を見てもらう確率が高いのかもしれませんね。
ライティング担当の役どころ
今回の講座のメインテーマは「プロジェクト時に必要なライティング担当の役どころ」でした。
これまで小野さんが手がけた事例が次々に紹介され、ライティングとひとことで言っても様々な種類があることがわかりました。
セールスレターは全体から見るとほんの一部に過ぎません。
ゴールに向かうまでには入り口のコンテンツライティングがあったり、教育を行うステップメールがあったり、リストを取るためのオプトインページがあったり。
ダイレクト出版さんの教材でセールスライティングを学んだことがあるとはいえ、次から次に出てくる横文字の用語にクラクラしながら話を聞いていました。
時間的にもちょうど眠かったですしね。
とにかくライティング担当者が動き出さないとプロジェクトも始まらないし、ライティングの種類も様々で、ライティング担当者が担う部分も幅広いです。
ライティングスキルを使う
今年になってから、セールスライティングクラスの講座が面白いと感じることが増えました。
プロジェクト全体からライティングを眺めたり、実戦に即した営業編の講座が開催されたり。ライティングスキルを使ってどんなことができるのか、その姿を想像できるからかもしれません。
年間プログラムのセールスライティングクラスも来月の講座開催が最後。
最後の最後で欠席なんてことがないように、次回も参加するつもりです。